相模原市議会 2021-03-19 03月19日-07号
コロナへの殺菌効果については、エビデンスが得られていないところもありますが、新たな殺菌方法の実施によるネガティブな影響のリスクよりも、実施しない場合の感染リスクのほうが大きい場合もあり、積極的に研究していく、そうした姿勢が求められていると思っています。
コロナへの殺菌効果については、エビデンスが得られていないところもありますが、新たな殺菌方法の実施によるネガティブな影響のリスクよりも、実施しない場合の感染リスクのほうが大きい場合もあり、積極的に研究していく、そうした姿勢が求められていると思っています。
これは(資料提示)文部科学省で出している調理場における洗浄・消毒マニュアルですけれども、この中の調理場で使用される生野菜等の殺菌方法として電解水が指定されています。国で指定されているということです。また、厚生労働省でも平成14年に安全性を認めています。千葉県習志野市の学校給食センターでは電解水を取り入れています。
塩素殺菌自体がアメリカから入ってきた殺菌方法なんですね。いまは逆に、塩素殺菌をしないで、ろ過して、バクテリアを使ったろ過方法で、おいしい水をというのが地域の中で相当広がってきているんですね。
そこで、このような問題を解決すべく、東京都立川市で採用している新方式の殺菌方法を提案させていただきました。 その際の答弁内容を要約しますと、「立川市の屋内プールに導入しております食塩水の電気分解による殺菌方法につきましては、設備費として約4500万円必要となりますが、通年利用を前提としたランニングコストでは、現行方式と比較しておよそ30%ないし40%削減されるとの情報を得ております。
また、殺菌方法には消毒剤として塩素を使用されていると思われますが、厚生労働省の水質基準の中で水素イオン濃度(pH)値は5.8以上8.6以下とあります。このpH値が低いと殺菌が弱くなり、高過ぎると人体に害を及ぼすことになります。近年の塩素消毒によるプールの殺菌が問題視されています。人の健康を考えるとき、特に皮膚の弱い高齢者や子供たちにとっては大きな問題ではないでしょうか。
立川市が採用した新方式の殺菌方法は、精製塩と水を電気分解して殺菌液をつくる。残留塩素による殺菌は従来と同じですが、殺菌液が分解されにくいため、塩素臭や目への刺激、髪の脱色が減り、遊離残留塩素及びそのほかの項目も含めて、厚生労働省の水質基準を維持しているということです。 その結果として、次亜塩素酸による従来の方法と比較すると、次のような効果が示されていました。
◆原田建 委員 済みません、じゃ、順番が逆になりますけれども、プールに関しては、腰洗い等についてのシャワー対応とか、そういうのはあると思うんですけれども、今、塩素系の殺菌方法から、それにかわる殺菌方法が各地で導入されて、それが大分好評であるというような、アレルギー性疾患等にということと、あとコスト的にも大分安く上がっているという話なので、実際今藤沢市としてそういう転換を図っていく用意があるかどうか、
その一つが、オゾン利用による殺菌、脱臭、2番目が、バイオ、つまりバクテリアを利用する殺菌方法、3番目は、特殊なにおいを出す砂で、犬猫を寄せつけない方法、4番目は、バーナーで砂を焼く。5番目は、天然ゼオライトに銀や亜鉛を付着した特殊セラミックスを砂にまぜるという方法です。